2019年05月13日

2019年度定期総会を開催しました(2019/05/13)

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横浜学童保育連絡協議会は4月28日(日),健康福祉総合センター大ホール(中区桜木町)で,2019年度定期総会を開催しました。
総会は,当初想定していなかった大型連休序盤での開催で会員の参加が危ぶまれましたが,連協加盟クラブより保護者・指導員が199名出席,10時から16時まで一日かけて2018年度のふりかえりと2019年度の活動方針を討議・決定しました。

この日来賓として,北谷まり市会議員(日本共産党),横山正人市会議員(自由民主党),神奈川県学童保育連絡協議会・山ア善明副会長,横浜市従労組指導員支部・大木範裕支部長,横浜学童保育指導員会・菅原亜樹子会長,子ども各界連・関口裕志連事務局長に臨席いただいた他,井上さくら市会議員(無所属),立憲・国民フォーラム,市会議員・輿石且子(無所属)よりメッセージをいただきました。

午前中の会議は,堀事務局長,小森事務局次長から2018年度総括および事業予算,補助金概要についての説明があり,池谷事務局次長より決算報告,会計監査からの監査報告がありました(会計担当役員不都合のため代行)。
午後は,各ブロックの議員懇談会など多彩な活動の奮闘ぶりが報告され,定例役員会での交流や,昨年度は特に請願のことで濃い討議ができたことで,市連協の活動をより理解することができたことなど感想が聞かれました。

2019年度の方針は,小森事務局次長より国や市の情勢,小保方会長から活動方針提案,堀事務局長から組織と運動の提案がありました。続いて,池谷事務局次長より予算案の提案がありました。質疑応答でさまざまな意見が寄せられましたが,満場一致で承認され,今後の活動の中で細かく詰め展開していく予定です。
新役員は,新任4名を含む計28名の常任役員,2名の会計監査,1名の顧問が承認され,前年に続き小保方会長・堀事務局長を中心とした執行体制が発足しました。
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2019年01月28日

「日本の学童ほいく」を読もう!

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学童保育の唯一の専門の月刊誌『日本の学童ほいく』(以下:ほいく誌)という冊子があります。
すでに読まれている方,クラブで購入して棚に入れてあるところ。え〜読んだことない・・・など反応はさまざまでしょう。
ここは,一度中身をみて,「あ〜そんなことあるよね」「この特集,読んでみたい」と思ったら,ぜひぜひ購入してお手元に。

■どんなことが書いているの?
学童保育に関することだけでなく,連載されているものには,科学や生き物の専門家が,子どもにもわかりやすく解説をしているものもあります。
今年は鉄道。保護者に大人気のコーナーです。
かつては気象予報士や水族館の職員が担当。裏にカラー写真で載せていますから多くの方の目に触れます。
来年は“昆虫”です!!

■ほいく誌を活用していこう
各クラブの入所説明会で紹介したら,入所予定の保護者が学童保育のことを知るのに非常に良い材料になります。保護者会などで指導員が中心になって,読み合わせをし,活用していくことの大切さをあらためて確認した。などという声があります。
ほいく誌は,新入生,保護者会,障がい,学童運営など,私たちが直面している課題や経験が取り上げられています。いま直ぐには関係ないかもと思うことも,問題にあたったとき,悩んだ時に「そういえば,ほいく誌にこんなこと書いてあったな」と読み返してみることもできます。

■ほいく誌は学童に在籍していないと読めない?
そんなことはありません。どなたでも購読できます。実際に卒所した保護者がそのまま継続して購読しています。たまに投稿もしているとか(保護者OBとして)。

■過去の冊子を読みたい
バックナンバーの購入もできます。

2019年2月号は,神奈川県で行われた全国研特集ですよ。平成最後の全国研。ご親戚にも一冊。新入所の方にも読んでほしい一冊です。
「日本の学童ほいく」購読に関する問い合わせは,各クラブまたは連協事務所へお願いします。

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2018年12月22日

「学童保育における安全・安心な居場所の充実に向けての請願」全会一致で採択されました(2018/12/12)

12月12日(水)に横浜市会常任委員会(こども青少年・教育委員会)が開かれ、小保方会長名で提出した請願が審議され、12月19日(水)の本会議において、全会一致で採択されました。

今回の請願の紹介議員を引き受けて頂いた方は次のとおりです。(以下敬称略)
・上野盛郎(自由民主党副団長 西区)
・坂本勝司(民権フォーラム副団長 戸塚区) 
・望月康弘(公明党政務調査会長 港北区)
・北谷まり(日本共産党  保土ヶ谷区)
・太田正孝(立憲民主 磯子区)
・井上さくら(無所属井上さくら 鶴見区)
・斉藤達也(無所属 緑区)
・輿石且子(無所属 栄区)

常任委員会では、請願内容の読み上げ、斉藤こども青少年局長から当局の見解に続き、出席委員からの質疑が行われました。40分の審議でした。
発言の要旨を紹介します。
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◎古川直季(自由民主党)
・面積や耐震の基準適合について、達成数と未適合状況の確認および対策について。
・障害児受入加算補助の執行率が低い現状について。
◎酒井亮介(民権フォーラム)
・現場と担当局の間の距離感を感じる。
・指導員の処遇問題。
・今後の学童の位置づけとケアの仕方。
◎古谷靖彦(日本共産党)
・学童を取り巻く環境改善は国や県だけではなく、市も積極的にやらなければならない。
・面積や耐震の基準適合させるための移転について。
・別途市長に提出した陳情を市としても受け止めてほしい
◎井上さくら(無所属井上さくら)
・国や県の補助制度を最大限活用していると言っていたが、実態はどうなのか。国の制度の中で使っていないものはあるのか。
・国に要綱について具体的に確認しながら実現できるものは実現すべき。
・「待機児童」について実態として調査し、国の補助を使えるように全力で取り組んでいただきたい。
 **********************
 大事なことはこれからの働き掛けであり、議会や行政に学童保育の価値や課題をより理解してもらうように訴えていきましょう。
 **********************
※委員会の中継録画は横浜市会ホームページから見られます。
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「子どもたちの放課後の生活を守る」署名提出集会(2018/12/05)

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12月5日(水),平沼レストハウスで署名提出集会を行ないました。
この日までに集まった署名194,103筆の山を前に,各クラブの参加者発言者が今回の署名を通じて感じたことを報告しました。

その中で,考えさせられたのは,過去にあった街頭署名での出来事。
ひとりの中高生であろう学生が「なんの署名ですか?」声をかけてきたので,内容の説明をしたら,「だったら,私は署名に協力できません」ときっぱり。
理由を聞くと,小学生時代に親が共働きで,いわゆる『鍵っ子』だったとのこと。「私はこれからの小学生が良い環境で放課後を過ごすのが許せない。自分と同じ寂しい思いをしたら良い。」と答えました。
おそらく,その子の親は,子どもが寂しい気持ちでいたことを知らないだろうし,なにより,子どもにそのような言葉を言わせてしまう,私たち大人と取り巻く社会の責任は大きいとあらためて感じました。

実際に,自分は鍵っ子だったから,うちの子も大丈夫だろうと思う人はいます。
しかし,子どもを取り巻く生活環境は変わっています。その中で,子どもの放課後を守ることは大切だと,署名を提出した後も伝え続けていくことが重要です。

その後,市庁舎に移動,市会への提出に先立ち,市政記者室で報道各社向けに,提出発表を行ないました。
会見では,毎日新聞,読売新聞,東京新聞,神奈川新聞,の4社から取材を受けました。今回の陳情の主旨と,請願と並行して実施したことなどを説明し,現役保護者の声を伝えたところで,各社から質問がありました。学童保育の利用率が低いことや国の補助金などの質問に,参加者から丁寧な説明など,活発な質疑が行われました。
取材結果として,12月6日(木)の毎日新聞と東京新聞に,署名提出についての報道記事が掲載されました。

記者会見後,窓口である担当課(横浜市こども青少年局放課後児童育成課)に署名を提出しました。

提出の直前,厚生労働省から,放課後児童クラブに対する従うべき基準を参酌化すると発表があったばかりです。これを受け,横浜市のこの先の動向を見守っていかなくてはと気持ちを引き締めました。

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2018年08月14日

市担当課全体懇談会を開催しました(20180719)

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横浜学童保育連絡協議会は7月19日(木),横浜市開港記念会館(中区本町)で横浜市こども青少年局放課後児童育成課と2018年度全体懇談会を開催しました。
この日,連協加盟35クラブから保護者・指導員71名が出席,16クラブの代表者がそれぞれ要望を伝え,市長あてに2019年度予算要望書を提出しました。

各クラブが訴えた内容は,各々抱えている問題がいかに根深いものであり,期限が迫っているものが数多くありました。
●いまだ面積基準,耐震基準を満たしていない学童の現状や検査済証が極めて大きな壁となっている。家賃補助の上限を撤廃して,更新料なども含めて,家賃の全額を市の負担として欲しい。
●なぜ同じ放課後児童健全育成事業であるのに,キッズクラブと学童クラブの利用料に格差があるのか。疑問に思うし,不公平だと感じる。
●横浜市としては,激減の緩和措置として小規模手当の補助体系があるが,他の規模では救済策が無く,小規模に近い標準規模のクラブでも運営に困っている施設の救済ができる補助の体系にして欲しい。
●行政のプロとしての横浜市の職員の皆様の知恵を,書類作成に伴う業務軽減の方向に向けてほしい。
●すべての学童にAEDを常備して欲しい。
という要望も出されました。
これらの切実な保護者,指導員からの生の声を受け,浦ア課長より「非常に参考になる内容だった。市としても非常に厳しい財政状況の中,どういった形で支援するか考えていく。各学童保育クラブにとって状況も様々で課題も異なり,各区役所とも連携しながら取り組んでいきたいと考える。」発言がありました。
この懇談会は,次年度の横浜市予算に私たち学童保育の生の声を反映させることを目的として,例年この時期に開催しています。
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2018年06月25日

春季保護者会会長会議を開催しました(2018/05/27)

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横浜学童保育連絡協議会は5月27日(日),技能文化会館ホールで2018年度春季保護者会長会議を開催しました。
この会議は,新任の保護者会会長向けにクラブ・保護者会運営の支援を目的として企画されているもので,加盟クラブのうち48クラブから52人の保護者会長・役員が参加しました。

会議は小保方市連協会長の保護者会の役割についての熱い想いを語る挨拶に続き,小森事務局次長(専従職員)による横浜学童保育連絡協議会の活動を紹介しました。
堀事務局長からは横浜の学童保育をめぐる情勢を報告し,今年10月に神奈川県で行われる全国学童保育研究集会(全国研in神奈川)成功に向け,昨年の全国研の様子を動画で紹介しました。
会議後半は,「指導員募集とキャリアアップ処遇改善費の使い方」,「施設問題・分割・移転の見通し等」,「保護者会の役割・活性化について」の3つのテーマで7グループに分かれ意見交換を行ないました。
指導員募集には,ちょっとした一言を追加することで大きな反応があったという経験談が披露された他,昨年度から補助金が施行されたキャリアアップ処遇改善費の使い方について,補助金の仕組みが複雑で,会計事務を,社労士や会計士などに依頼をしているというクラブの様子等も聞かれました。
施設問題は,移転について悩みを抱えるクラブが多く,様々な成功事例をもとに,自分のクラブにあったやり方で,区の担当者としっかりと連絡をとっていくことが大切であることを確認しました。

会議のしめくくりとして発表に立った会長からは,「子どもたちのためにという熱い情熱を持ちつつも冷静な視点も必要」,「保護者会活動は,『負担と負担感』が強調されがちだが,やりがいがあれば負担感も軽減されるのではないか。『学童は親の参加があるからいいね!』と思わせる運営にしたい。」等とまとめの報告がありました。

---【子どもの赤ちょうちん】-----
子どもが学童保育を卒業して10年以上経ちます。
現役の頃は保護者としてさんざん運営に携わりました。
クラブの運営は,時に会社の仕事より大変なことがあり,正直言ってこれを無給でやるのは何ともなあという思いにかられたこともあります。

救われたのは保護者会の仲間,10年経った今でも半年に1回集まる「呑み仲間」ですが,保護者会の運営では保護者の得手不得手・事情を尊重して役割分担を決める時に「割り算」をせず,得意な人,都合のつく人が助け合う形の「足し算」でやることができて,大変な時も和気あいあいとした雰囲気で過ごしました。
月1回の保護者会,長い会議の後は長い呑み会になりました。
子育ての悩みや仕事のグチを語りあいながら,いつしか保護者どうしが仲良くなって「保護者会が楽しみだ」と言う人もいました。

以前,東京のある学童保育の会報に「学童保育は子どもの赤ちょうちん」という記事がありました。

子どもにとって,学童保育が大人の赤ちょうちんのように心安らぐほっとする空間にしたい。
この一文を読んだ時,そうだよなと思わず自分の膝を打ちました。
大人にとっても「学童保育が心安らぐ空間に」なれば良い。

学童保育では子どもどうしが友だち,兄弟のような関係になります。
親どうしも友だちになれたら素敵ではないでしょうか。
仲の良い友だちどうしが家族ぐるみで何かする時,決して義務感など感じることは無いと思うのです。
<<も>>

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2018年05月18日

2018年度定期総会を開催しました(2018/05/18)

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横浜学童保育連絡協議会は4月22日(日),健康福祉センター大ホール(西区桜木町)で2018年度定期総会を開催しました.

総会は連協加盟クラブより保護者,指導員合わせて214名が出席し,10:00から16:00まで一日をかけて2017年度の活動のふりかえり・まとめと2018年度活動方針を討議・決定しました.
来賓として,古谷靖彦市会議員(日本共産党),望月康弘市会議員(公明党)、井上さくら市会議員(無所属),子ども各界連・関口裕志事務局長,神奈川県学童保育連絡協議会・山ア善明協副会長,横浜市従労組指導員支部・井上静子書記長,横浜学童保育指導員会・菅原亜樹子会長を迎え臨席いただきました。

新年度の活動方針については,さまざまな意見質問が出されましたが,満場一致で承認され,今後の活動の中で細かく詰めていき具体的に展開していく予定です。
新役員は,新任5名を含む27名の常任役員,2名の会計監査および3名の顧問が承認され,小保方会長・堀事務局長を中心とした執行体制が発足しました。

【小保方会長のコメント】
改めて考えさせられたことのひとつに「連協加盟の意義」があります。
クラブを訪問で共通して出る事は,「連協に加盟しているメリットはなに?」という疑問。
これは「連協の存在意義・目的が加盟クラブのすべての方々に伝わっていないことの表れ」ととらえ、広く連協の活動の目的を浸透させたいと考えます。
民設民営の横浜の学童クラブは,保護者が作って自ら運営するという全国でも数少ない方式で、難点となっている運営業務の保護者負担について,連協としてサポートできる事として「加盟クラブ同士の横のつながりによる情報共有」,「事務局の情報提供」があるのではないでしょうか。
これを今後さらに発展させていきたいと考えます。
同時に「連協加盟の本来の意義は、加盟クラブの保護者が一丸となり,市へ制度改善を要求すること」にあると思います。
今の学童クラブがあるのも、今まで積み重ねて来たこの運動の成果です。
もし連協がなかったら、横浜市に「はまっ子」ができた時点で学童保育は無くなっていたのかも知れません。
横浜市の全国平均の2倍以上になる保育料という壁で学童保育を利用できない子どもたちを生んでいるのを打ち破り,必要とする全ての子ども達が利用できるよう,受け入れ枠の確保と保育料の低減を実現するよう活動したいと考えます。
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2018年03月14日

第3回クラブ代表者会議を開催しました(2018/03/14)

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横浜学童保育連絡協議会は2月16日(金),かなっくホールで第3回クラブ代表者会議を開催しました。
会議は70クラブから保護者・指導員合わせて149名が出席し,小保方会長のあいさつに続き堀事務局長の2018(平成30)年度横浜市学童保育予算説明と今後の直近の運動についての提案,成田署名推進委員長が2017(平成29)年度署名運動の総括を報告しました。

出席者からは,横浜市が5か年計画を立てた段階で面積基準を満たしていたクラブは,その後児童数が増えて分割・移転等が必要となったとしても,分割移転準備金の対象外となるという,いわゆる「2015(平成27)年4月1日問題」に直面している窮状の訴えや,入所を希望する子どもはすべて受け入れたいので,新たに借りた施設家賃などの運営費をクラブの持ち出しでやっているので,必要になった時に必要な補助金の支給を望む声があがりました。
また,横浜市の予算決定の流れに合わせて,議員懇談会や区との懇談の実施時期を早めに設定しようと思うという提案がありました。

この会議で集約された意見をベースに2018年度の活動方針を策定し4月22日(日)に開催される定期総会に提案する予定です。
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2017年09月08日

第2回クラブ代表者会議を開催しました(2017/08/27)

横浜学童保育連絡協議会は8月27日(日),旭公会堂(旭区鶴ケ峰1丁目)で第2回クラブ代表者会議を開催しました。
会議は午前の部に奈良女子大・中山徹先生の講演,午後の部はこれからの署名運動についての討議の二部構成で,各クラブから保護者,指導員215名が出席しました。

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午前の講演は,奈良女子大学の中山徹先生に「学童保育を巡る状況と今後の課題」をテーマに,少子化対策が不十分な日本の現状と,ドイツやスウェーデンなどでは,すべての子どもに遊び場提供にとどまらない「学童保育的なケア」を行うのが当たり前になってきている状況,指導員と父母の共同で質を向上させてきた学童保育に企業参入による競争はふさわしくないこと,学童保育はこどもの貧困対策の視点も必要なことなど,広い視点から学童保育について語っていたただきました。
「良いサービス」や「手厚い保育」を求めるなら高い料金は当たり前,ということでなく「子どもに最善の環境を」という先進国のあたりまえの流れを改めて知らされる講演でした。

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午後は,情勢報告に続き署名運動の進め方について討議しました。
第1回クラブ代表者会議で承認された署名項目
「@ひとり親世帯,多子世帯への保育料減免制度を市の単独事業として実施してください」
「A施設家賃補助は保護者負担がないように上限を30万円に増額してください」
の再確認をしました。
また,今後の運動の中心となる全市署名推進委員会のスケジュールや,マスコミ要請,MM街頭署名,署名提出大行動などの取り組みを行う提案と署名活動での留意事項等が報告され,承認されました。
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2017年08月17日

市担当課と予算要求の懇談会を開催しました(2017/07/27)

市は,学童保育の各クラブにもっと寄り添って問題を解決してほしい
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横浜学童保育連絡協議会は7月27日(木),横浜開港記念会館(中区本町1丁目)会議室でこども青少年局放課後児童育成課との懇談会を開催しました。
これは,来年度の市の予算編成に向け,私たちの「予算要望書」の提出ととともに,各クラブの生の声を直接担当課に届け,来年度の学童保育予算への反映を目的として,毎年この時期に開催しているもので,各クラブより保護者,指導員82名が出席しました。

冒頭,市連協・小保方会長の挨拶,担当課の茨(いばら)課長より出席職員の紹介に続き,各ブロックから切実な声を訴えていきました。
今年は移転問題や昨年度から使い方の変わった障害児受入加算に関する目立ちました。
「キッズの全校展開から今後のクラブの児童数が読めない」
「現在通う子どもたちを受け入れるには面積基準を満たすことができない」
「広い移転先が見つからない」などの理由から,条例で定められている猶予期間の延長をして欲しい,という要望が複数出されました。
また,「障害児加算が増額されたことは有難いが,指導員が足りないために返金しなければならない状況で,もっと柔軟に補助金が使える制度にして欲しい」「もっと指導員の待遇を改善しなければ人手不足を解消できない」「家賃補助20万円では子どもを受け入れられる施設を確保できない。増額を望む」「事務作業があまりにも煩雑で,フォーマットの統一など手続きが簡便になる工夫を」といった各クラブに共通する切実な要望も相次ぎました。

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最後に茨課長から「日頃からの尽力に感謝します。さまざまな側面から意見を聞くことができました。課題は多い,平成31年度までに我々市職員も皆さんと連携して取り組んでいきたい」と結ばれました。
懇談会の最後,小保方会長から茨課長へ第1回クラブ代表者会議で検討・集約した「2018年度予算要望書」を手渡し十分な予算措置を要請しました。
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2017年06月10日

春季保護者会長会議を開催しました(20170521)

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横浜学童保育連絡協議会は5月21日(日),横浜市健康福祉総合センター(西区桜木町)で春季保護者会長会議を開催しました.

この会議は,保護者会長として横浜の学童保育を取り巻く状況を学習し,各クラブの課題について意見交換や交流などを目的とするもので,55クラブから保護者会会長,連協役員や市従指導員支部役員等73名が出席しました.

前半は「父母会活動について」(小保方会長),「連協の諸事業」(小森事務局次長),「横浜の学童保育をめぐる情勢」(堀事務局長)について報告がありました.
後半の交流では,「指導員の処遇改善,障がい児加配等」「施設問題・分割・移転の見通し」「保護者会の役割・活性化(キッズとの違いの再確認)」の三つのテーマについて意見交換を行ないました.

移転問題で建物の耐震診断等,200万円を超える費用がかかり,補助制度が必要という意見が出されました.
「キッズ展開」では,学区にキッズができても影響がなかったところもあれば,大きく影響したところもあるなど様々な実態が聞かれました.
また,指導員の待遇改善では,アルバイトやパートが確保の難しさも出されました.
最後に「大人も子どもも楽しめる学童」に向けて取り組むことを確認しました.
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2017年度定期総会を開催しました(20170429)

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横浜学童保育連絡協議会は4月29日(土),西区西公会堂(西区岡野1丁目)で2017年度定期総会を開催しました.

総会は連協加盟クラブより保護者,指導員合わせて236名が出席し,10:00から16:00まで一日をかけて2016年度の活動のふりかえり・まとめと2017年度活動方針を討議・決定しました.
来賓として,各界連・佐藤充泰事務局長,横浜市従労組指導員支部・大木範裕支部長,横浜学童保育指導員会・菅原亜樹子会長,神奈川県学童保育連絡協議会・小神長次会長,宇佐美さやか市会議員(共産),豊田有希市会議員(無所属ネット),斎藤真二市会議員(公明),北谷まり市会議員(共産),太田正孝市会議員(無所属ネット)を迎え挨拶をいただきました.

2017年度も引き続き行政に対して学童保育の改善を求めていく他,学童保育の力となる組織づくりに取り組んでいくこと確認しました.
活動体制は常任役員×27名,会計監査×2名,顧問×3名の提案が承認され,2014年度の新ブロック長×10名とブロック担当委員×3名が報告されました.

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会長職は,新たに小保方則充新会長(別所,保護者)が就任し,「利用者である保護者が行なう学童クラブの運営を安定させ,新入生の保護者の方々にも楽しそうだな,と思われるクラブ作りのサポートを重点施策としたい」と抱負を語りました.
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2017年03月14日

2016年度第3回クラブ代表者会議を開催しました(2017/03/14)

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横浜学童保育連絡協議会(奥山春樹会長)は2月17日(金),中区住吉町・横浜関内ホールで第3回クラブ代表者会議を開催しました。
今回のクラブ代表者会議(クラ代)は,署名活動を中心とした今年度を総括しながら次年度の活動方針を検討する位置づけの会議で,75クラブから保護者・指導員166名が出席し,活発な議論が展開されました。
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会長挨拶に続き,堀事務局長より2016年度経過報告と発表されたばかりの横浜市次年度学童保育予算の概要の説明がありました。
基本補助は,今年度予算を延長させた内容で,加えて国が予算化した障がい児加算補助の枠組みの改善,防災対策の移転費用補助,および指導員の勤続年数や研修実績を考慮した賃金改善を反映されることになっています。
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【結果の評価はどのように】
署名運動の総括の質疑応答の中で,この署名の結果をどのように評価するのか,採択のためにはどのように次年度につなげればよいのか…等々様々な意見が出されました。
「こども青少年局・教育委員会」常任委員会の審議の中で不採択となったものの,一時間に及ぶ議論が交わされ,これまで学童保育に関心を持つことのなかった会派からも一定の理解を示す意見が複数出されました。
それに対する当局の答弁などからも,学童保育事業として進めていくことが確認されたとして,請願を採択しなくとも施策が進むことが可能であるとして不採択となりました。
これらの経過も踏まえ,私たちの運動としては,各ブロックで議員懇談会の中で各会派の議員に訴えてきたことが着実に実っている,ということを参加者の皆さんと確認しました。

【これからも意見交流を】
今回の会議で提案された議題は全て承認されましたが,制限された時間の中で意見が出し尽くされなかった感もあります。
クラブ代表者会議の場に限らず,各区ブロックや,定例役員会,総会や保護者会長会議などでも広く皆さんの意見が寄せられることを期待しています。
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2017年02月08日

第35回横浜学童保育研究集会を開催しました

2017年1月29日(日),戸塚公会堂・戸塚フォーラムを会場に第35回横浜学童保育研究集会を開催しました。
今回の研究集会は,認定資格研修と重なったにもかかわらず,400名を超える参加がありました。
午前はサトシンさんの世界につつまれ,午後はテーマ別に11の分科会で興味や関心のあるものに分かれ交流の一日を終えました。

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オープニングは,中田おひさま・中田東たいよう・中田南さんさん・立場はればれの兄弟4クラブによる和太鼓の演奏です。
インフルエンザで欠席をしなければならない児童もいたようですが,力強い演奏に会場から大きな拍手が送られました。

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小雀つくしんぼうクラブはけん玉ダンスのお披露目です。
一心にけん玉をする子どもたちのダンスに合わせて会場は大きな手拍子…この日のために一生懸命に練習を重ねてきたことがそのパフォーマンスから伝わってきました。

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全体会講演は絵本作家サトシンさん― お話でつながる。心と心。
サトシンさんは絵本作家として活躍中ですが,その話法は非常にユニークで,PCを駆使し,映し出された自身の絵本を歌と語りで読み進めるというもの。
奇抜な進行に会場は一瞬??に包まれますが,巧みな流れにあっという間に引き込まれて行きます。
「ながいでしょうりっぱでしょう」は,ゾウの鼻,ヘビの体,ダチョウの足,ウサギの耳…ニワトリの?鳴き声!それぞれにみんな立派な,自慢できるものが必ずある。だからみんな違っていてもいい,と思えるところから自己肯定感が埋められて行く,ということをこの絵本から教えていきます。
ご自身,子どもの頃人と同じことが出来ずにいたが,自分で思いついたことを自分の言葉で表すことがすごく楽しかった。
「自分らしさ」というものを自分で気づいていた。
だから今の道を歩くことが出来た,と振り返られています。
そして「相手」のことを考える,想像することが出来ることが大切,と説きます。
そうした心を育てていくことがサトシンさんの絵本の絵の中に,そして一見とりとめのないストーリーの中に思いっきり詰まっているのだと感じました。
そして「あるひいつものがくどうで」の絵本には驚かされます。始めて学童に入所した二人の女の子が,ちょっとずつお姉さん上級生と親しくなる様子。
ママやパパがお迎えに来た時の様子を通して指導員との距離を詰めていく様子,おやつの様子,みんなで計画して楽しんで運動会を作っていく様子…そうした学童保育の日常の様子が見事に映し出されて行きます。
昨年の全国学童保育研究集会に合わせて作られたそうですが,どんな学童保育の入門書にも優るような絵本で,必見の書です。
今,日本の文化である昔話があやふやになりつつある現在,何とかしようと物語に曲をつけて歌い,何とCD化されて四月の後半には発売されるというから楽しみです。
決して上品ではない語り口(ゴメンナサイ)とは違い,本当に心温まる講演でした。
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2016年11月24日

請願署名は11月18日現在で261,363筆を集めています

学童保育の充実を求める請願署名,11月18日(金)現在261,363筆を集めています.

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11月12日(土)午後,昨日の雨と寒さがうそのような雲ひとつない青空の下,桜木町駅前で街頭署名を行ないました。
各クラブより保護者,指導員が90名集まり手分けして道行く人々に呼びかけた結果,この日だけで681筆も集めることができました。
参加者が交代でマイクを持ち,学童保育の窮状や今年の請願内容を想いを込めて訴えました。

暖かな午後ということもあって人通りも多く,家族連れや買い物に歩く方に「こんにちは。学童保育で〜す」「署名お願いしま〜す!」と大きな声で呼びかけました。
テント前に貼り出した署名用紙に立ち止まって請願内容を読み込む人もいるなど.市民の関心の高さがうかがわれました。

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また,9月に行なった「マスコミ要請」で懇談した毎日新聞社の記者が,街頭署名をしている私たちの様子をを取材していました。
横浜の現状を広く伝え,学童保育が子ども,保護者,指導員にとってより良いものとなるよう願っています。

この後も各地域で署名活動を進め,11月30日(水)には市会へ提出する予定です.
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2016年11月09日

学童保育の充実を求める請願署名にご協力ください

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学童保育の充実を求める請願署名は11月4日現在,126,700筆を集めています.
全市目標40万筆をめざし,保護者と指導員協力してがんばっています.
多くの方にご賛同いただけますようよろしくお願いします.

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■MM21・桜木町街頭署名のお知らせ
11月12日(土)13:00〜14:30,桜木町北口・コレットマーレ前で行います.
当日が雨天の場合は,一週間後の11月19日(土)に同じ時間帯・同じ場所で開催します.
多くの方の参加をお待ちしています.

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■事務局からお願い
記入済みの署名用紙は「原本」を市連協事務所までお送りください.
FAXで届くものがありますが,残念ながら無効になってしまいます.
お手数ですが,ご協力よろしくお願いします.

posted by yokohama_gakudo at 18:03| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月01日

第2回クラブ代表者会議を開催しました(2016/09/01)

横浜学童保育連絡協議会(奥山春樹会長)は8月28日(日),春に新築移転した南公会堂で第2回クラブ代表者会議を開催しました.
今回の会議は午前中の学習会だけでも200名弱の参加があり,午後の署名スタートに向けてのキックオフ会議には81クラブから保護者・指導員254名が集まりました.

一昨年から学ぶ機会を設けて二部構成での開催,午前中の第一部は,全国学童保育連絡協議会の木田保夫会長と,さいたま市学童保育連絡協議会加藤哲男事務局次長のお二人を迎えての学習会としました.

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木田会長からは,新制度の解説に加え施行後の全国的な動きや問題点,また私たちが目指すべき学童保育に向かっての課題などが語られました.

横浜と同じ政令指定都市の中での運動を進めるさいたま市連協の運動について,加藤事務局次長から約一時間にわたってお話がありました.
さいたま市は,クラブに対しての委託基本額に児童数によって加算される「児童割加算」や,施設経費も立地条件によって金額を変えるなどきめの細かい制度になっています.
また,事務処理経費として,「税理士等加算」などもあり,私たちも望む制度を先取りした形になっています.横浜でも長年要求している「勤続給」については,五年以上という条件で昨年実現しています.
さいたま市連協では,保護者指導員はもちろん,市民や行政も合意できる「学童保育のあるべき姿」の未来像をつくることを目指して運動を展開しています.横浜でも「横浜ブランド」の学童保育を作るためのプロジェクトが発足します.みんなの英知を結集してより理想に近づく学童保育像を作ることの大切さも学べました.

午後の第二部では,市連協小森事務局次長から,横浜市の学童保育の実施状況について説明がありました.
キッズの実施だけでは横浜市の事業計画そのものが実現できないなどが指摘され,学童保育を市の施策に位置付けることの重要性がますます増していることが明らかになりました.

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続いて成田事務局次長から,今年度の署名についての提案がありました.
署名運動の意義や具体的な進め方,実務的な注意事項についても触れ,目標40万筆,カンパ目標150万,子ども各界連署名は例年を超えることを目標にすることが提案されました.
質疑の時間では,昨年の署名の取り組みの結果などについての質問と,「各ブロックで行われる議員懇談会で,統一した要望を発言することが重要ではないか」という意見があり,今後行われる議員懇談会に向けて,事務局からポイントをまとめた文書を作成していくこととしまし,今年度署名のスタートを参加者全員で確認しました.
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2016年度会派懇談報告・第3弾!!(2016/09/01)

2016年度の市会会派懇談,8月25日(木)は無所属ネットと横浜市会棟内応接室で開催しました.
出席者は無所属ネットより市議会団長を含む市会議員3名,市連協会からは奥山会長他2名でした。
私たちの要望に対し理解を示し,例年紹介議員を引き受けてくれる議員も参加しての懇談は,資料を基に現在の放課後施策について説明をすることができました.

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同日,続いて自民党との懇談会を開催しました.
出席者は,自民党より市議会団長と副団長他の顔ぶれ,市連協は4名で臨みました.
横浜市の今年度の実施状況を基に,このままでは事業目標の実現が危ぶまれること等,学童保育のみならず,横浜の放課後施策の課題も伝えることができました.
市議団トップ自ら出席しての懇談ということもあり,わたしたち学童保育の実情について,熱心に話を聞いていただきました.

会派懇談(ヒアリング)は横浜市会議員団すべてに要望をしています.
残る会派にも引き続き懇談を要請しています。
今後も懇談(ヒアリング)が結果について掲載していきます.
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2016年07月28日

共産党,公明党と会派懇談を行ないました(2016/07/28)

横浜学童保育連絡協議会(奥山春樹会長)は,7月27日(水),28日(木),共産党,公明党の各浜市会議員と会派懇談を行ないました.
これは例年,全ての市会会派に懇談を申し入れているもので,去る12日(火)に開催した民進党との懇談に続くものです.

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共産党との懇談は7月27日(水)19時,市連協事務所で開催しました.
共産党から市会議員3名,党事務局2名が出席し,市連協は奥山春樹会長他6名が出席,夜の開催ということもあり常任役員も多く出席しました.
横浜市から当日届いたばかりの今年度の学童保育の現況をもとに,数値化して見えてきた問題点,来年度予算要望の説明,出席者の切実な声を伝えました.
昨年度分割移転した学童の事例,移転先が見つかったが,耐震基準を満たしていないため,費用面から泣く泣くあきらめざるを得なかった状況等,各クラブの具体的な事例をあげて窮状を訴えました.
また,始まったばかりの夏休みの保育体制の問題,保育料高騰で学童保育を利用したくてもできない世帯が数多くある現状なども訴えました.

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翌28日(木)は11時より横浜市会棟内応接室で公明党との懇談を行ないました.
出席者は市会議員3名,市連協・事務局2で,今年度の学童保育の現況を数値化して見えてきた問題点,横浜市に提出した来年度予算要望の説明をしました.
夏休み保育における指導員の勤務の厳しさ.安全管理の面で問題があると訴えました.
分割移転の難しさとして,ある程度の広さがある事務所を借りるとなると,家賃だけでなく,敷金が半年分必要になり,蓄えがないクラブは厳しい.学童保育は迷惑施設ととられ,近隣との折り合いがつかず移転ができないこと等窮状を訴え改善を求めました.
また,障がい児保育について,マン・ツー・マンが必要な児童が複数いる場合,今回の加算補助では障がい児4名まで在籍のクラブの場合1名しか使えないので,他の障がい児の保育にあたる部分はクラブの持ち出しになる現状なども伝えました.

会派懇談(ヒアリング)は横浜市会議員団すべてに要望をしています.
今後も懇談(ヒアリング)が行われ次第,掲載していきます.
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2016年07月25日

子ども青少年局との100人懇談会を行ないました(2016/07/19)

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横浜学童保育連絡協議会は7月19日(火),横浜開港記念会館(横浜市中区)で横浜市子ども青少年局との100人懇談会を行ないました.
100人懇談会は,毎年7月下旬に行われる横浜市子ども青少年局放課後児童育成課(通称:担当課)との懇談会で,次年度の学童保育予算をより充実させてもらうことを目的としたもので,私たち学童保育の保護者・指導員が抱える問題,要望を直接行政に届けることができる非常に重要な懇談の機会です.
放課後児童健全育成事業の条例施行から1年4ヶ月が経過したこの日.各クラブの実情を訴えるために,会場は98人の学童保育に関わる保護者,指導員が駆けつけました.

懇談会は市連協・奥山会長の挨拶に始まり,斎藤放課後児童育成課長から出席職員の紹介が終わると待ちかねたように各ブロックから次々と発言が続きました.
「施設問題」では,「耐震問題をクリアしていないので移転したいが補助金が少なく,自己資金もないために移転ができない」「物件がなく困っている.分割移転に対しても市は責任を果たしていない」「自前施設は補修したくても補助がないため,すべて保護者負担となり苦しい」などの声が続きました.また「猶予期限最終年は移転申請が集中することが予測され,場合よって予算がつかない可能性があると聞いた.事業計画を延長してほしい」という声も複数ありました.

分割移転問題同様,多く聞かれたのは指導員の問題です.
待遇改善を求める声は保護者・指導員の両者から出されましたが,「指導員の配置」に関しても悲痛な声が聞かれました.
「新制度では,開所時間を通して有資格者の配置が求められているため,常勤指導員が長時間労働を強いられてしまう」という訴えは切実です.
施設管理の責任からも常勤指導員にかかる負担は大きく,夏の保育の過酷さに拍車がかかります.

また,キッズとの利用料を含め,あまりにも大きい保護者負担の格差を指摘する声も複数ありました.
「補助金は上がった面もあるが,同時に保護者負担も増加している.保育料の値上げか指導員賃金引下げしか手は残っていない.キッズとの格差をなくすことを真剣に取り組んでほしい」という声も.
学区内のクラブが定員いっぱいで入所が叶わなかった,というお母さんからは,「子どもを安心して任せられるところを探して転々とし,最終的に受け入れてくれるクラブに出会うことができたが,一人の社会人として仕事を続けていきたい.子育てできる環境を作ってほしい」と切々と訴えました.

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今,新制度の問題点は時間とともに深刻な状況を生んでいます.
定員問題や耐震から分割・移転を余儀なくされるも,これからのキッズの全校展開がどのような影響を与えてくるか先が見えない状況の中で,今後の方向を決められずにいるクラブも多く存在しているところから,引き続き担当課への働きかけが非常に重要になってきます.
署名運動も含め,短期的な運動の盛り上げと中長期的な運動の方向を見定めていかなければなりません.

懇談の最後に,各クラブから集められた,500通を超える意見を集約した2017年に対する予算要望書を提出しました.
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