2018年12月22日

「子どもたちの放課後の生活を守る」署名提出集会(2018/12/05)

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12月5日(水),平沼レストハウスで署名提出集会を行ないました。
この日までに集まった署名194,103筆の山を前に,各クラブの参加者発言者が今回の署名を通じて感じたことを報告しました。

その中で,考えさせられたのは,過去にあった街頭署名での出来事。
ひとりの中高生であろう学生が「なんの署名ですか?」声をかけてきたので,内容の説明をしたら,「だったら,私は署名に協力できません」ときっぱり。
理由を聞くと,小学生時代に親が共働きで,いわゆる『鍵っ子』だったとのこと。「私はこれからの小学生が良い環境で放課後を過ごすのが許せない。自分と同じ寂しい思いをしたら良い。」と答えました。
おそらく,その子の親は,子どもが寂しい気持ちでいたことを知らないだろうし,なにより,子どもにそのような言葉を言わせてしまう,私たち大人と取り巻く社会の責任は大きいとあらためて感じました。

実際に,自分は鍵っ子だったから,うちの子も大丈夫だろうと思う人はいます。
しかし,子どもを取り巻く生活環境は変わっています。その中で,子どもの放課後を守ることは大切だと,署名を提出した後も伝え続けていくことが重要です。

その後,市庁舎に移動,市会への提出に先立ち,市政記者室で報道各社向けに,提出発表を行ないました。
会見では,毎日新聞,読売新聞,東京新聞,神奈川新聞,の4社から取材を受けました。今回の陳情の主旨と,請願と並行して実施したことなどを説明し,現役保護者の声を伝えたところで,各社から質問がありました。学童保育の利用率が低いことや国の補助金などの質問に,参加者から丁寧な説明など,活発な質疑が行われました。
取材結果として,12月6日(木)の毎日新聞と東京新聞に,署名提出についての報道記事が掲載されました。

記者会見後,窓口である担当課(横浜市こども青少年局放課後児童育成課)に署名を提出しました。

提出の直前,厚生労働省から,放課後児童クラブに対する従うべき基準を参酌化すると発表があったばかりです。これを受け,横浜市のこの先の動向を見守っていかなくてはと気持ちを引き締めました。

posted by yokohama_gakudo at 07:12| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする